1973年12月当施設が、池の平の地に開設されて、早40年が経過します。明年8月に高田教区主催の「第31回青少年キャンプ」と「池の平青少幼年センター40周年のつどい」を合同で開催させていただく予定でいます。その記念作品として、広場にピザ釜を作成し、多くの皆様に利用していただこうと考えています。その為に、今年10月23日～25日の2泊3日の日程で「池の平サポートスタッフ研修2013」を利用し、ワークショップでピザ釜作りに挑戦します。当初、基礎からスタッフの手で取り掛かろうとしましたが、やはり何事も基礎（土台）は大切ということで行者に依頼。去る9月20日に完成しました。土台の一部は、高田別院の石塀の廃棄される予定であった「大谷石」をいただき作成しています。この基礎の上に、耐火煉瓦200枚ほどを使い、二層式ピザ釜が完成する予定です。
新潟県地方は、まだ梅雨明けは先のようですが、センターは夏の利用者が足を運ばれ青い芝生に夏の景色が戻ってきました。
某保育園のお泊り保育の一コマです。
昨年夏、センターのスキー学校講師として長年、指導をいただいてきた、瀬戸先生（上越市）から、雪割草の種と40株を頂戴しました。
落葉樹の木漏れ日の敷地に植えなさいとご指導をいただきましたが、本日咲いているのを確認しました。
杉の原スキー場赤倉山麓、ブナ林を滑ってきました。
5月３日午前１０時に西田邸を笹ヶ峰に向けて車で出発。１５分程で車をとめる。山用のスキー板にシールを貼り１０時４５分道路脇から斜面を歩き出す。スキーシーズンとは違った静かなゲレンデの斜面を、一歩一歩４人で歩き出す。途中１０名ほどの大学生風の若者が、ノルディックスキー板で、斜面を楽しそうに下りてくる。１２時いよいよブナ林の林間を登る。１２時３０分昼食タイム、お湯を沸かしカップラーメンと、奈良からのお土産「柿の葉寿司」をいただく。１３時３０分いよいよ楽しみな滑走のはじまり！昨夜の新雪が春の汚い残雪を覆い隠し、雪質も上々歓声を上げながら、斜面を楽しんだ！
去る３月17日京都の知人とこの春はじめて、ブナ林を楽しんできました。
天候に恵まれ青と白のコントラストが見事でした。帰りには一緒にご案内いただいた、西田さん家にも立ち寄らせていただきました。
正月も過ぎ、それぞれの一年が始まっておられることと思います。
今年は、センターのある池の平も寒いです。例年氷点下13°まで下がるのは、ひと冬に2回～3回ですが、今冬はこのまま行くと回数が増えそうです。
この温度計は、センター玄関外の右側に掛けてある温度計です。
2013年１月4日のAM7：00の記録です。（氷点下12,5°） ↓
駐車場先の広場（先の雪は駐車場の除雪で押し固められた雪です。）
【お知らせ】
第５回センタートレッキング「紅葉の北八ヶ岳と蓼科温泉♨」開催日程が決まりました。
昨年のスタッフ下見会では、宿泊先「小斎の湯」さんは、お料理も良く、露天風呂も楽しませていただきました。
トレッキングコースの下見は、あいにくの曇り空で眺望の確認はできませんでした。本番を楽しみにしています。
記
日 程： 2013年10月2日（水）～4日（金）です。
宿泊先： 一泊目は、集合先の「東本願寺池の平青少幼年センター」です。
二泊目は、蓼科温泉♨露天風呂の宿「小斎の湯」です。
募集要項は、夏前にお知らせできると思います。
2013年1月。ようやく池の平青少幼年センターのホームページを立ち上げる事ができ、皆様にご覧いただける運びとなりました。ホッ・・・。
これからこちらのページ（ブログ）では、自然豊かな池の平の顔や、センターでの出来事などをお伝えできればと思っています。
ここは、日本海からの水蒸気が冷やされ、標高2454㍍の妙高山にぶつかり、池の平に雪を落としていきます。
何日も続く灰色の空、 でも何日かに一度見られる青い空、白い雪、それはそれは美しいです。やがて訪れる若葉の季節を楽しみに・・・・
よろしくお願いいたします。
