12月2日、第19回報恩講と新そばの夕べを講師に松田亜世氏をお迎えして
厳修しました。
22名のお参りがありました。
4年ぶりとなる講師との再会に目を潤ませられるご門徒さんもおいでになり、お斎ではそれぞれの
思いを語り合う時間となりました。
お勤め。
老いも若きも、みんなでお勤めしました。
講師は4年ぶり松田亜世氏。
午前中は尾神岳「報尽碑」近くまでお参りされ、
思わぬ大雪に大変だったとか…
この機会を楽しみにされていた方もおられ、皆で歌とお話に聞き入りました。
さてお楽しみのお斎は名物「尾神そば」
今年は吉川区山直海の名人にそば打ちをお願いしました。
おいしいおそばをいただきながら、お話も弾みました。
10月17日から19日までの日程でサポータースタッフ研修会、池の平青少幼年センター50周年事業実行委員会が開催されました。
池の平青少幼年センターは2023年開設50周年を迎えます。開設以来、妙高の大自然の中に抱かれ、多くの人たちと豊かな学びの時間を共に過ごしてまいりました。
開設50周年に当たり、宗祖親鸞聖人御誕生八百五十年・立教開宗八百年慶讃事業として2023年6月24日(土)~25(日)
に記念式典と記念マルシェ(仮称)を計画しています。今回の研修会はその企画会議がメインとなりました。
センタのシンボルともいえる芝生広場。そこに50年のお誕生
ケーキをイメージしたテントを開設します。そのイメージ共有のため
実際にテントを設置してみました。
設営日は雨模様。自然相手の施設ですから雨も想定内
雨具を着て設営します。
サウナブース設置も計画中。
同じく設置してみました。
これも、案外良さそう。
50周年記念マルシェでは、子どもたちが父母、祖父祖母などを連れ立ち
遊びに来ていただくイメージで、施設の周知を図るべく、内容を計画中です。
マルシェ開催日は2023年6月25日(日)。
ぜひお出かけください。
詳細はこのブログにても随時更新いたします。
8月19日、高田教区青少年キャンプが池の平青少幼年センター
を会場に日帰りキャンプに日程を変更して開催されました。
2023年7月に新潟教区に改編される高田教区にとっては、その冠の付く
最後のキャンプになりました。
高田別院からバスで池の平青少幼年センターに
向かいます。
センターでの受付の様子。
天候にも恵まれました
39回、キャンプを見守っていただいた御本尊とキャンプ旗
日帰りとはいえ、キャンプ
テントを張ります。フライシートだけですけど
キャンプらしくなってきました
お昼ごはん。みんなで作ります。メニューはミートローフ、
サラダ、パスタなど盛りだくさん。みんなで作ります
竹筒ごはん作りはスタッフの得意技になりました。
すごく美味しくできた
フライシートの中で昼食
おやつはねじってねじってねじりパン
最後は水遊び。みんな外遊びがあまりできないのかな?
その分、大人も混ざってはっちゃけて遊びました。
来年度は新教区の中での開催となりますが、引き続き高田地区の青少年キャンプは
開催する予定です。
7/30~8/4の日程で「キッズふくしまサマーキャンプ2022」が開催されました。
コロナ下だからこそ、保養活動が必要なのではとのスタッフの思いから、
感染対策を行って子どもたちをお迎えしました。
センター到着。何回か参加しているお友だちは「ただいま!」
と大きな声であいさつしてくれます。
開会式の様子。ご本尊に向かい姿勢を正します。
朝の集いの様子、毎朝スタッフが私たちに願われていることとして
仏さまのお話をします。
お楽しみのバス遠足?
まずは名立のアスレチック。
午後から地元出身の名士、前島密記念館でお勉強。
案外?子どもたちのよくお話を聞きました。
食事は、BBQしたり、
ねじってねじってパンを焼いたり、
最終日にはお楽しみの流しそうめん
海水浴に行った日は、ご流罪の地居多が浜記念堂で
お寺に住む女性方有志が作るおにぎりと豚汁
ものすごく美味しかったと、みんな大満足
芝生広場でもみんなで楽しく水の掛け合いっこ。
長い日程で、健康管理などスタッフの皆さんには大変ご苦労をいただきました。
次は春休みの開催、みんな待っているよ
10月1日、延期が続いていた竣工式をようやく執り行うことができました。
竣工式には青少幼念センター長の望月慶子参務を始め、関係者約30名が出席しました。
法要をお勤めした後、「改修工事を機縁として50年前に込められた願いを再確認し、このセンターを次代を担う青少幼年をはじめ、有縁の方々に継承していきたい」と望月参務からご挨拶がありました。
2023年に迎える開設50周年の節目に向けて、気の引き締まる思いのあった式典となりました。
お勤めの様子。
望月参務よりご挨拶。
引き続き、耐震工事ならびに改修工事の施工業者の方々に感謝状と記念品を贈呈しました。
尾﨑教区会議長からは、施設設置当時に関わった関係者から伝え聞いておられるお話をお聞かせいただきました。