7月３０日から８月５日まで「キッズふくしまサマーキャンプ

インたかだ2016」が開催されました。

11回目を迎える今回は、リピーターはもちろん、兄弟、友人を

誘って参加してくれたお友達や、地域の子供会活動の仲間で参加してくれた

お友達もいました。

ここでは前半の３泊４日、池の平センターでの様子を紹介したいと思います

 

 

センターに到着お疲れさま

　体を動かして、疲れと緊張をほぐします

 

 

広場で早速ドッジボールが始まりました

 

 

夕食、カレーライス

 

 

食事の後は「大浴場争奪ゲーム大会」

地味ですが盛り上がるスリッパリレー

 

 

こちらは的当て

結果は女の子チームの圧勝でした

 

朝は広場でラジオ体操

眠っている身体を起こします

 

 

 

二日目は「お楽しみブース」

こちらはシャボン玉

 

 

「折り紙」ブース

いろいろな折り方をご門徒さんに教えていただきました。

一日訪れる子どもが

絶えることがありませんでした

 

 

それぞれがやりたいことを探して遊びます

 

 

 

 

こちらは・・・

明日のお楽しみ

 

 

３日目は近所のビジターセンターへ

館長さんから妙高の自然について教えていただきました。

 

 

帰ってからはおたのしみの・・・

 

 

 

流しそうめん

５０人でいっぺんに食べることのできる長さです

こちらも竹割り作業からご門徒さんに協力して

いただきました

 

 

夜は館内肝試し・・・

男の子の方が怖がっていたかも・・・

 

最終日はみんなでゴミ拾いをしてから

ホームステイ先に出発です

 

震災・原発事故から５年が過ぎて子どもたちの保養事業である

「キッズふくしま」も１１回目を迎えました。

現在でも応募してくれる保護者の方、参加してくれる子どもたち

いるという事が、現地の状況を暗に教えてくれているのかもしれません。

子ども達と生活を共にする中で、このことに寄り添い続けていきたいと

いう思いを確認したことです。

 

 

 

 

6月17日から18日の日程で「しゃべり場IN池の平」が

高田教区仏教青年会と池の平青少幼年センターの主催で

行われました。この取り組みは「同世代の青年を誘って

共に聞法の座につく」ことの可能性を考えた2014年度

に東本願寺で開催の青年教化教区代表者会議を受けて企画されました。

梅雨の時期にもかかわらず天候に恵まれた2日間を、写真で

紹介します。

 

 

開会式に引き続きアイスブレーク

体と気持ちをほぐします

 

講師　栗栖寂人さんの発題。

自らの御経験から、人と向き合うことの大切さをお話し

いただきました。

大人の本気の鬼ごっこ

みんな本気で走りました

夜に向けてバーのセッティングも順調　

 

夕食、こちらはピザ作り

生地から作ります

 

 

書道パフォーマンス

 

「出遇い続ける」

 

野外ライブ

月明かりの下で

とても良い雰囲気でした

 

朝

快晴の空の下

感話をいただきました。いろいろな思いを聞かせていただきました。

 

朝食

 

講師先生からまとめのお話。

引き続き活発な意見交換が行われました。

 

はじめての試みであった「しゃべり場」

終了後のアンケートでは引き続きこのような場を設けてほしい

との声をたくさんいただきました。

今年もらった課題をそれぞれの現場に帰り生活する中で、どう考え

何をしたのか。次回はそんなことも語り合える場になればと考えて

います。

5月28日～29日にかけて日本野鳥の会東京支部から講師をお招き

して「第17回新緑の池の平とバード・ウォッチング」が開

催されました。

 

 

受付終了後、探鳥会に出かける前に記念撮影

 

今年は鳥景写真家の吉田先生をお招きして、写真

撮影のレクチャーをしていただきました。コンパクト

カメラを使った撮影のコツなど、教えていただきました。

 

さて、昨晩のレクチャーを生かしての早朝探鳥会

正面の２本の木、右側のてっぺんにノジコが・・・

 

やった

スコープに入ってくれたのでうまく撮ることができました

(ちょっとピントが甘いかも・・・)

 

 

今回も天候に恵まれました

 

朝食後は長野県の戸隠に移動して探鳥会を行います。

車で30分くらい

みんなの視線の方向にオオアカゲラが営巣してます

 

 

えさを待つヒナを撮影することができました

 

 

お昼はおにぎりと特製タケノコ汁

 

 

最後は講師の先生方による「鳥合わせ」

４１種類の鳥たちに出会うことができました。

はじめて撮影した野鳥の写真。スコープの中に鳥が

納まったときは興奮しました

普段は野鳥の姿や鳴き声に目もいかない私ですが、自然の

中のたくさんのいのちに出会わせていただける、大切な

時間をいただいたと感じた事です

             

 

3月26日~31日にかけて、この春も「キッズふくしまスプリング

キャンプインたかだ」が開催されました。

前半の26日~28日をセンターで過ごしてから、28日~31日は上越、糸魚川、

妙高市内のお寺にホームステイになります。

ここでは前半の池の平での様子をご紹介します。

 

池の平到着

おつかれさま、ようこそ

 

さっそくボール遊び

 

今回はハヤシライスでウエルカムディナー

 

夜は高田教区児童連盟のスタッフによるレク

写真は「人間知恵の輪」

なかなか外せないみたい

 

朝食準備、厨房は大忙し

 

ご飯待つあいだに、体操の時間

 

お待ちかねの雪遊び

大人はすぐ息が上がっちゃいました

 

お昼はそれぞれおにぎり握って・・・

 

食べたら引き続き雪遊び

 

うどんをこねる作業中

一晩生地を寝かせます

 

最終日の朝、いま思ってることを発表。

雪遊びの感想が多かったかな

 

さて、うどん作り。くっつかないようにほぐしてます。

 

ゆであがりおいしそう

 

うどんを３杯おかわりする子もいました。

おいしかったみたいで良かった

 

今回も教団内外を問わずたくさんの方々にお手伝い

いただきました。

また今回は食事を子どもたちで作るプログラムを増やしました。

教えていただいたうどんの講師先生。子どもたちから元気をもらい

夏のキャンプも手伝う気まんまん

こどもたちはもちろん関わって下さる方々とのご縁も大切にしたい

「キッズふくしま」です。

3月5日~6日の日程で「雪に愉しむ池の平with子ども

報恩講2016」が開催されました。

例年にない小雪の今シーズン、なんとか雪の量は間に合い

ました

 

スタッフは前日入りで準備をします。

表彰台を製作中

 

たくさんのご家族に参加していただきました。

妙高山をバックに

 

すのこぞりの試乗

滑走距離を競う本番の大会は夜に開催されます。

 

今度はセンターの中に入ってアイスクリーム作り。

 

上手にできたみたいです

 

報恩講の準備、お花立て

 

自信作の完成

 

お花を尊前にお供えして、おつとめです。

みんな前に出てきて一緒に勤めました。

 

法話にかえて、スタッフ出演の劇「しんらんさまと

山伏べんねん」を上演。

中央のべんねんさん、迫力あるなぁ

 

親鸞聖人の居所におしかける場面です。

 

さてお斎のあとはお楽しみの「すのこぞり大会」

灯火台に灯が点火されます

 

入賞したみなさん、おめでとうございます

家族で参加できる報恩講では、子どもたちだけでなく、

寝食をともにすることによって親同士も語り合いの場

がもてる機会になっているとおもいます

来年はどんな場面に出会えるか、いまから楽しみです。

 

 

2月13日～14日の日程で高田教区児童教化連盟主催

「児童　冬のつどい」が開催されました。

全国的に春一番が観測されたこの日は、池の平も春

のように暖かく、この時期としてはめずらしい雨まじりの

天候になりました

 

ゲレンデに到着

子ども達はゼッケンが乗車チケットになります。

このころには雨も止んでいました。

 

 

夜のつどい

児連スタッフによるレクリエーション

 

 

しりとり大会ではスタッフを悩ませる珍解答が続出

この後は子どもたちとスタッフでお茶会。

時期的に「誰にチョコレートをあげるか？」みたいな

コイバナに花がさきました

 

 

2月8日～10日の日程で今年もセンタースキー学校が開催されました。

各方面より老若男女を問わず多数のご参加をいただき、自然の中で遊び、

語らう時間を共にしました

 

 

初日から快晴

気温も低かったのでゲレンデコンディションは抜群でした

 

 

お夕じ・・・

 

 

引き続き自己紹介を兼ねた感話大会

 

 

懇親会、旧知の友同士や、はじめまして同士の語らいも

あったようです。

 

 

夜のビデオ学習

基礎スキーのＤＶＤやこの日撮影した各自の滑りを

確認します。

 

 

センターからほど近い「池の平温泉スキー場」

 

 

ボード班ではスノーボードが全く初めてだという参加者も

最終日には頂上から降りてくるほど上達

昨晩からの積雪で雪質も最高でした。

 

 

「東本願寺半日券」

そういえばこんなチケットがあるのは池の平だけでしょうね

 

 

 

 

 

 

 

12月1日～2日にかけて、今年もセンター報恩講が勤まりました。

今年も昨年に引き続き「雅遊会」の皆さんにお越しいただき入楽法要の

あと雅楽の演奏を聞き、曲目や楽器についての解説を代表の古海さんか

らお話ししていただきました。

参詣の方からのリクエストで篳篥で童謡を披露される場面もありました。

雅楽の楽器はそれぞれ「ひかり」「龍」「大地」を音で表しており、自然界

から聞こえてくる音を表現した音楽が雅楽であると教わったことです。

 

 

　　　　　　御文「御正忌」の拝読

　　　　　　「越殿樂」の演奏

楽譜を見ながら拝聴しました。

うーん、難しい・・・

翌日は快晴

妙高山に見える雪がセンター周辺で舞い始めるのも

もうすぐです

10月21日～23日の日程で池の平青少幼年センター「サポータースタッフ

研修会」が、開催されました。

日程中には講師に井上法英氏(三条教区第13組願性寺住職)をお迎えして

主にボーイスカウトにて用いられるレクリエーションなどを、実際に

体を動かしながら教えていただきました。

 

まずは夏の片づけから。炊事場の撤収

敷地にたまった丸太を割ります

薪割機を使ったり、

チェーンソーを使ったり

講義は「ロープワーク」から

細かい作業にそれぞれの性格がでました(笑)

お昼はみんなで作ります

ダッチオーブンをピザ窯に入れてカレー作り

同じくピザ窯で「アヒ－ジョ」

バケットにオイルをつけて食べたらバカうま

ちょっと寒いのが難点でした

薄霧がかかってます。

夕方からは模擬キャンプファイヤー

グループに分かれてスタンツをしたり、歌を歌ったり。

 

 

池の平の自然の中で、みんなでできることを、特に

「キャンプファイヤー」を中心に学んだ3日間。

研修を通じて、池の平まで身を運んでくれたスタッフ同士がこれから

センターとどう関わり、向き合っていくかということを語り合うこと

もできた3日間でした。

 

 

 7月３０日から８月５日まで「キッズふくしまサマーキャンプ

インたかだ2015」が開催されました。

９回目を迎える今回は、リピーターはもちろん、兄弟、友人を

誘って参加してくれたお友達もいて、定員(４０名)はすぐに

いっぱいになりました。

ここでは前半の３泊４日、池の平センターでの様子を紹介したいと思います。

 

　　　福島県各地よりセンターにご到着～

開会式、オリエンテーションもそこそこに・・・

　　　　　外に飛び出す子どもたち

　　　　　サッカー大会が始まった

　　　　夕食のころにはみんな仲良し

　　　　児連主催のレク(スリッパリレー)

引き続き児連レク　動物ビンゴ！そろうかな

朝はラジオ体操から、２番までやりました(！)

２番、知らない子もいたな～

２日目お昼はお楽しみブースを開催。

これはカヤで作った弓矢で遊ぶブース

シャボン玉ブース。

大きいのができたね

3日目はハイキングからの・・・

川遊び

冷たい水が気持ちいい

　　　　　センター最後の夜は花火大会。

ホームステイに行く前にみんなでゴミひろいをしました。

この後教区内の協力寺院にてホームステイ。最終日には

別院にみんなの元気な顔がそろいました。

 

９回目を迎えた「キッズふくしま」ですが今後もまだまだ継続していく

予定です。スタッフは子どもたちの笑顔を見ると疲れが吹っ飛ぶそうです。

(そのかわり夜はグッタリしてます)

子ども達にはイキイキと生きてほしい。

そのためにすること、できること。

子ども達と遊びながら課題をいただいた「キッズふくしま」でした。