10月18日~20日の日程で「2016サポータースタッフ研修会」
が開かれました。
まずは冬を前にキャンプ場炊事場の撤去作業
年々手際が良くなってきているように感じます
つづいて広場の夏季常設タープも撤去します。
初日の研修の模様。一冊絵本を持参するという課題
があったので、それぞれが持ってきた絵本を紹介します。
読み聞かせも
日程中に講師をお迎えして絵本の選び方や、読み聞かせの
実技指導をいただきました。講師のうつのみやかおり先生からは
本を選ぶという事は、読み聞かせをする相手に対しての愛情表現で
あり、であった子どもにはその愛情のこもった絵本を読んであげて
ほしいとのお話をいただきました
さっそく3月開催の子ども報恩講日程中にも読み聞かせの時間を
設けることになりました
さてお次は、子ども報恩講「すのこぞり大会」の景品、
メダルづくり
ステキなメダルができました
9月18日~19日の日程で、「第27回大谷スカウトリーダー研修会」
が開催されました。
開会式の様子
あいにくの雨模様でしたが、タープの下で屋外調理。
災害時を想定してに身近にある材料と道具で調理する
という課題がありました。さすがみなさん手際が良く
予定の時間内に出来上がりました。
食事の後は営火の実習。屋内での開催は残念でしたが
キャンプソングの合唱で盛り上がりました。
中でもアドリブ満載のスタンツは見ごたえがありました。
ソングリーダーのリードによって輪唱が始まります。
リーダーのキャンプファイヤーの進行の仕方はテンポが
良くて、参加者が飽きる間がありません。自然と営火が
盛り上がってきます。
閉会式で・・・
なんと池の平青少幼年センターのテーマ曲があるとのこと。
小学生頃に歌ったことがある方に歌詞を教えてもらい
皆で合唱しました。
「あおぐ妙高 黒姫に
春はほほえむ水芭蕉
僕らの森を 池の平
OH!
青少幼年センター」
次回までにはメロディーをしっかり覚えたいです。
8月22日~24日の日程で「第33回高田教区青少年キャンプ」
が、当センターを会場に開催されました。教区内の5ブロック
と教化委員会青少年キャンプ担当が実行委員会を持ち回りで開催する教区キャンプ。
今年は4組と8組の担当でした。
開会式では野卓の上に白樺の御本尊(六字名号)をお迎えして
三帰依が勤まりました。
スタッフ紹介。
スタッフも参加者も教区キャンプ初参加組がたくさん
いらっしゃいました。
引き続き、教化委員主催のネイチャーゲーム。
「自然にあるはずないもの探し」
木立の中に何か見つけたようです。
(サングラスかな)
夕食、朝食は基本的に自炊。
包丁を持つときは手をグーにして・・・
芝生の広場でいただきます。
雨が心配されましたが、ハイキングも予定通り
最終日。
キャンプファイヤー。
各班が考えたスタンツを披露。今年は聴衆参加型の
出し物が多く、みんなでファイヤーを盛り上げました。
台風の接近により天候の不安がありましたが、無事
大きなけが人も出ず、日程が終わりました。
スタッフのみなさん、おつかれさまでした
7月30日から8月5日まで「キッズふくしまサマーキャンプ
インたかだ2016」が開催されました。
11回目を迎える今回は、リピーターはもちろん、兄弟、友人を
誘って参加してくれたお友達や、地域の子供会活動の仲間で参加してくれた
お友達もいました。
ここでは前半の3泊4日、池の平センターでの様子を紹介したいと思います
センターに到着お疲れさま
体を動かして、疲れと緊張をほぐします
広場で早速ドッジボールが始まりました
夕食、カレーライス
食事の後は「大浴場争奪ゲーム大会」
地味ですが盛り上がるスリッパリレー
こちらは的当て
結果は女の子チームの圧勝でした
朝は広場でラジオ体操
眠っている身体を起こします
二日目は「お楽しみブース」
こちらはシャボン玉
「折り紙」ブース
いろいろな折り方をご門徒さんに教えていただきました。
一日訪れる子どもが
絶えることがありませんでした
それぞれがやりたいことを探して遊びます
こちらは・・・
明日のお楽しみ
3日目は近所のビジターセンターへ
館長さんから妙高の自然について教えていただきました。
帰ってからはおたのしみの・・・
流しそうめん
50人でいっぺんに食べることのできる長さです
こちらも竹割り作業からご門徒さんに協力して
いただきました
夜は館内肝試し・・・
男の子の方が怖がっていたかも・・・
最終日はみんなでゴミ拾いをしてから
ホームステイ先に出発です
震災・原発事故から5年が過ぎて子どもたちの保養事業である
「キッズふくしま」も11回目を迎えました。
現在でも応募してくれる保護者の方、参加してくれる子どもたち
いるという事が、現地の状況を暗に教えてくれているのかもしれません。
子ども達と生活を共にする中で、このことに寄り添い続けていきたいと
いう思いを確認したことです。
6月17日から18日の日程で「しゃべり場IN池の平」が
高田教区仏教青年会と池の平青少幼年センターの主催で
行われました。この取り組みは「同世代の青年を誘って
共に聞法の座につく」ことの可能性を考えた2014年度
に東本願寺で開催の青年教化教区代表者会議を受けて企画されました。
梅雨の時期にもかかわらず天候に恵まれた2日間を、写真で
紹介します。
開会式に引き続きアイスブレーク
体と気持ちをほぐします
講師 栗栖寂人さんの発題。
自らの御経験から、人と向き合うことの大切さをお話し
いただきました。
大人の本気の鬼ごっこ
みんな本気で走りました
夜に向けてバーのセッティングも順調
夕食、こちらはピザ作り
生地から作ります
書道パフォーマンス
「出遇い続ける」
野外ライブ
月明かりの下で
とても良い雰囲気でした
朝
快晴の空の下
感話をいただきました。いろいろな思いを聞かせていただきました。
朝食
講師先生からまとめのお話。
引き続き活発な意見交換が行われました。
はじめての試みであった「しゃべり場」
終了後のアンケートでは引き続きこのような場を設けてほしい
との声をたくさんいただきました。
今年もらった課題をそれぞれの現場に帰り生活する中で、どう考え
何をしたのか。次回はそんなことも語り合える場になればと考えて
います。
5月28日~29日にかけて日本野鳥の会東京支部から講師をお招き
して「第17回新緑の池の平とバード・ウォッチング」が開
催されました。
受付終了後、探鳥会に出かける前に記念撮影
今年は鳥景写真家の吉田先生をお招きして、写真
撮影のレクチャーをしていただきました。コンパクト
カメラを使った撮影のコツなど、教えていただきました。
さて、昨晩のレクチャーを生かしての早朝探鳥会
正面の2本の木、右側のてっぺんにノジコが・・・
やった
スコープに入ってくれたのでうまく撮ることができました
(ちょっとピントが甘いかも・・・)
今回も天候に恵まれました
朝食後は長野県の戸隠に移動して探鳥会を行います。
車で30分くらい
みんなの視線の方向にオオアカゲラが営巣してます
えさを待つヒナを撮影することができました
お昼はおにぎりと特製タケノコ汁
最後は講師の先生方による「鳥合わせ」
41種類の鳥たちに出会うことができました。
はじめて撮影した野鳥の写真。スコープの中に鳥が
納まったときは興奮しました
普段は野鳥の姿や鳴き声に目もいかない私ですが、自然の
中のたくさんのいのちに出会わせていただける、大切な
時間をいただいたと感じた事です