雪に愉しむ池の平with子ども報恩講 2013~第6回すのこぞり世界大会inじゃぽーん♨~が、去る3月2日(土)3日(日)の日程で開催された。池の平サポートスタッフ10名は、雨風の前日から現地入りし準備にあたった。今回の主な内容は、こども報恩講と子どもたち作成によるお供物(根果餅)作り、スタッフによる演劇上演、そして好評で恒例となったすのこぞり大会やアルペンスキーなど盛り沢山の内容であった。演劇は、本山青少幼年センター制作・本山出版部発行の紙芝居「しんらんさまとりゅうじん池」をもとに、スタッフの一人内山真明氏脚本による演劇の上演である。昨秋開催されたサポートスタッフ研修で話し合われたことを、それぞれが宿題として持ち帰ったものを、小道具として持ち寄った。龍の面やおばばの衣装(写真)など、スタッフそれぞれの特技を生かした小道具の出来栄えに、他のスタッフもその完成度と力作にうなった。また、子どもたちが準備し荘厳したお供物(根果餅)の前で、子どもたちとその家族、スタッフの声が仏間に響き、池の平青少幼年センターの子ども報恩講が勤められ、ありがたい時間を過ごさせていただい。