3月24日(月)~29日(土)の5泊6日の日程で開催され、その内前半の2泊3日の合宿が、ここ池の平青少幼年センターを会場に開催されています。
今回も福島県(郡山市:二本松市:いわき市:会津若松市)から38名の子どもたちが(小学生35名中学生3名)参加してくれました。
この企画は、東日本大震災による福島第一原発の放射能漏れ事故から子どもたちを守りたいという願いにより、有志による実行委員会(実行委員長:内山真明氏)が組織され、今回が第6回目の開催となる。 運営は、真宗大谷派(本山)と高田教区からの助成金を受け実施されている。後半の3泊4日は、妙高市・上越市・糸魚川市内の寺院と門徒宅にそれぞれ2~5人に別れてホームステイ(10箇所)をする。
3月1日~2日の日程で、今年の池の平青少幼年センター子ども報恩講が開催された。
宗派青少幼年センター協力による池の平サポートスタッフも前日入りし、夕刻までに「すのこぞり大会」の滑走斜面を作成した。また、夜には2013年に本山出版部から発行された紙芝居「親鸞さまと白い道」を、事前にスタッフが、寸劇用に脚本した台本をもとに、小道具、衣装、そして駒沢監督のもと、演技指導を受け、スタッフ同士で確認し合った。
3月1日の子ども報恩講の荘厳として、参加した子どもたちは、お供物(根華餅)を作成。そして、略肩衣作りに挑戦し、その布地に思い思いの模様をほどこした。
今日は、1月24日金曜日です。頸城平野からも妙高山・火打山・焼山の頸城三山が青空に白く映え素晴らしい雪景色です。
昨晩はそれはそれは素晴らしい星空で、オリオン座など澄み切った冬空に、浮かび上がる星々の輝きに思わず歓声を上げてしまいました。おかげで、朝の路面は、放射冷却でがりがり君になっていました。センターに到着すると、二層式洗濯機にはられていた水も、厚さ5ミリ程度の薄板氷が張っていました。それでも、陽はさして、午前10時玄関の温度計も9℃を指していました。池の平の積雪は1mを超えた程度で除雪も楽々です。
3月1日から1泊で開催される、主催行事にはこれまで参加のなかった新しいご家族(以前スタッフとしてセンターに来られていた方が、お母さんとなり子どもを連れての参加など・・・)も申し込みをされてくれています。午後からは、高田別院・高田教務所の除雪に降ります。